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毎日の食生活で巡りやすい身体を目指す~デトックスの基礎知識 Vol.2

2017.1.27

前回のブログで、身体を温める“温活”が新陳代謝を高めてデトックス効果に繋がる、ということをお話ししました。今回は、デトックスの基礎知識第2弾として、日常生活で手軽&簡単に取り入れられる食生活でのケアをご紹介しましょう。

健康的でいきいきとした女性 「デトックス」は「detoxification」を短縮化した言い方で、直訳すると「解毒」。体内に取り込まれた有害物質や老廃物を溜めずに排出する、という意味で「解毒=デトックス」といわれるようになりました。

実は、私たちの身体にはもともとデトックス機能が備わっています。この作業をしてくれている主な臓器は、肝臓と腸。しかし、疲れやストレス、不規則な生活、偏った食生活などで肝臓や腸の働きが鈍くなりがちに…。すると、本来備わっていた機能が働かなくなり、体内の老廃物がスムーズに排出できなくなってしまいます。

そこで、肝臓と腸を整えるために食生活の見直しからはじめましょう。

まず、肝臓には様々な働きがありますが、デトックスという面でいうと「体内に取り込まれた有害物質を解毒する」働きです。例えば、お酒を飲み過ぎると肝臓に負担がかかる、といいますよね。これは、体内に入ったアルコールを肝臓が分解してくれているため。このように、肝臓は身体に悪影響を与える物質を分解しています。

この肝臓の機能を整える栄養素を、いくつかピックアップします。

抗酸化成分が豊富な緑黄色野菜 ・タウリン
お酒好きな方には積極的に摂っていただきたい栄養素で、魚介類に多く含まれています。「二日酔いにはシジミ汁」といわれているのも、アルコールの代謝機能を高めてくれるからです。タウリンは、カキ、イカ、タコ、魚の血合いなどにも含まれています。

・ケルセチン
健やかなお肌に必要なビタミンCをサポートする成分として知られているビタミンPと似たような働きをもつフラボノイドで、パワフルな抗酸化作用をもっています。臓器のなかでも働き者の肝臓は、抗酸化作用の高い食べ物も効果的。なかでもケルセチンは肝機能も高めて、血管の壁も丈夫にして血流の流れもサポートします。ケルセチンを多く含んでいる代表的な食品はタマネギ。他にも、リンゴ、緑茶、そば、モロヘイヤ、ケールなどにも含まれています。

・グルタチオン
グルタチオンは、3種類のアミノ酸が連なったペプチドで、こちらも高い抗酸化作用があることで知られています。肝機能を高めることはもちろんですが、美白効果も期待できることから美容面でもうれしい栄養素です。グルタチオンは、ほうれん草、キャベツ、キュウリ、かぼちゃ、ブロッコリー、牛レバー、マダラなどに多く含まれています。

その他にも、ビタミンCやビタミンE、β−カロテン、リコピン、カテキンなどの抗酸化物質も有効的です。

そして、腸の機能を整えるための栄養素として代表的なのは「第6の栄養素」といわれている食物繊維。有害物質を取り込んで、便と一緒に排出してくれます。また、善玉菌を増やすことで知られているビフィズス菌などが豊富なヨーグルト、腸内の血流を整えるオリゴ糖は、理想的な腸内環境にするためにオススメです。さらに、納豆やみそ、漬物、キムチなどの発酵食品に含まれている乳酸菌も、健康的な腸に向けて積極的に摂っていきたい食品です。

水分補給 ちなみに、よく「デトックスのためにお水をたくさん飲みましょう」といわれていますが、1日当たりの水分摂取量は体重によって異なりますし、汗をかいた量などにも左右されます。必要な水分なら血流も整えて臓器の健康に有効的ですが、飲み過ぎると腎臓の負担がかかり、場合によっては「水毒症」を招くこともあります。

朝起きたとき、歩いた後やスポーツをするとき、食事のとき、入浴の前後、就寝前など、1日のなかでこまめにお水を飲むことで、身体に負担のない水分補給ができますよ。くれぐれも身体を冷やさないように、冷たいお水をガブガブ飲むことは避けてくださいね。

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