ライフスタイルコラム|2017.10.19

寒暖差によるダルさはお風呂と睡眠を大切に

気温差が激しいと、体温を一定に保つため自律神経はフル稼働。寒い日は、血管をきゅっと締めて体温を逃がさないようにします。反対に暑くなると、汗をかいて熱を逃がそうとします。気温のアップダウンが激しいこの時期は、自律神経のバランスを崩しやすく、ダルさや重みを感じやすいのです。今年は、例年以上に温度差が激しいだけに、体調不良の方も多いのではないでしょうか。

そんなときに見直したいのが、お風呂と睡眠。シャワー派の方も、そろそろ湯船に浸かる習慣に衣替えです。お風呂でからだをリラックスさせると、副交感神経が優位になって、寝つきにもプラス。お風呂から出て30分後くらいに、お布団に入るのがベストなタイミングです。お風呂で上がった体温が、徐々に下がってきて深い眠りを誘ってくれます。

ここで、ポイントなのはお湯の温度。熱いお湯では、からだが興奮状態になってしまうので逆効果です。ぬるめのお湯に浸かることがポイントです。体温にプラス2~3度くらいがぬるめ、プラス5~6度となると熱く感じます。平均すると40度くらいが目安になると思いますが、心地良いと感じられる温度を調整してみてくださいね。
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