ライフスタイルコラム|2022.02.12

温活とは?温活することでどんな効果がある?体を温めるおすすめグッズまでご紹介

温活は体を内外から温めて、不調を防ぐケアのことです。
以前から注目されていましたが、コロナ禍による運動不足や免疫ケアへの需要拡大により、本格的に温活に取り組む方も増えているようです。
代謝を挙げることで、ダイエット目的で温活を始める方も少なくありません。

「なんとなく体の巡りが悪い…」「慢性的に冷えが気になる」という方は、温活を始めてみてはいかがですか?
この記事では、手軽にできる温活の方法とおすすめグッズをご紹介しています。




1.温活とは?


温活とは、体を温めて基礎体温を上げ低体温が原因で起こる体の不調を防いだり、健康な状態を保つことです。

今、老若男女問わず多くの人から「温活」が注目を集め、運動・食事・バスタイムケアなどが見直されてきているのです。
元々、デスクワークによる運動不足で筋力が低下し血行不良や低体温に悩む方も多かったのですが、昨今の時世の影響もあり免疫力アップ・体調管理の一環として温活に取り組む人が増加しています。

冷え性は医学的には正式な症状の名前ではありませんが、Wikipediaによると以下のような特徴を持つとされます。

血行障害(Poor blood circulation)、特に末梢血管などでの障害により生じることがある。一般的な特徴として、身体全体には寒さを感じず、四肢など部分的に冷えを感じることが多いが、全身の冷えを訴える例もある。特に冷えの訴えの多い部位は足(脚)と手で、冬季と就寝前に強まる。また天候によっても変化する。身体的特徴(身長、体重、BMI など)と冷感との関連性は認められず、皮膚温が低いことが冷感を感じやすいことに直接つながらない。
引用元:冷え性 - Wikipedia



1-1.低体温や冷えが慢性化するとこんなリスクも


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低体温や冷えが慢性化することで、
  • 寝入りや寝起きが悪くなる

  • 肌荒れ

  • 胃腸や内臓の不調

  • 代謝の低下

  • 免疫力低下

  • むくみ

  • 生理不順

などのリスクが上がるのではないかと考えられています。
また、身体的なものだけでなく、冷えは集中力低下、不眠、やる気が出ないなど精神面にも影響を及ぼすとされます。

昔から「冷えは万病のもと」という言葉もあります。
体の冷えが気になる方は、手軽な温活から始めてみてはいかがでしょうか。


2.妊活やダイエットでも温活が注目されている


妊活やダイエットに取り組んでいる方からも温活は注目されています。
妊娠やダイエットと体温は直接関係あるとは言えませんが、温活により血行が良くなると体の隅々の毛細血管まで血液が栄養を運んでくれます。

健康的な体の土台を作るという意味で、温活は大事な体ケアだと言えるでしょう。


3.手軽に温活できるおすすめあったかグッズ


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手軽に冷えを防いで温活するために、あったかグッズを活用するのもおすすめです。


3-1.ハラマキ


お腹は皮下脂肪が多い部位なので、冷えを感じやすくなります。
普通はお腹を触ってひんやりしていても内部は暖かいものですが、
  • 胃腸の調子が悪い

  • むくみが気になる

  • 生理痛が重い

という場合は体の中も冷えているかもしれません。

ハラマキは締め付けずお腹の冷えを防いでくれます。
最近は薄くて暖かい高機能ハラマキもたくさんあるので、お出かけ時も洋服のシルエットを崩さず温活できます。


3-2.靴下・レッグウォーマー


頭寒足熱といって頭は冷えて足が暖かい状態が健康に良いとされていますが、足先は末端にあるので、どうしても冷えやすいパーツです。
家にいる時はルームソックスやルームシューズで暖かい状態をキープしましょう。

寝る時に靴下を履きたくない人は、足首を温められるレッグウォーマーがおすすめです。


3-3.穏やかな暖かさのカイロ


カイロは暖房がない状況でも手軽に暖がとれる便利なアイテムですが、温度が高すぎて貼る位置が難しいですよね。
毎日の温活には、温度が上がりすぎない穏やかな暖かさが持続するカイロをおすすめします。

肌に直接貼れるタイプの温熱シートや、レンジで加熱して繰り返し使える温めグッズもあるので、体質に合ったものを使って冷えを防ぎましょう。


4.温活に役立つ食べ物/飲み物



体が温まる食べ物や飲み物を意識して摂ることで、体の中から温められます。


4-1.スパイスや香味野菜


漢方や薬膳においては、スパイスや香味野菜は体を温めると考えられています。
特に、
  • 唐辛子

  • 胡椒

  • 山椒

  • 八角

  • シナモン

などのスパイス類は「熱性」といって体をよく温める効果があるとされます。

その他、シソやねぎ、生姜などの薬味野菜も冷え対策に良い「温性」に分類されています。


4-2.あたたかい甘酒


ここ数年ブームとなっている甘酒は、豊富な栄養が含まれた飲み物として美容意識の高い方から高い人気を誇ります。

よく発酵食品は酵素の作用で冷え対策になると言いますが、糀も酒粕も発酵食品の一種。
寒い時期は冷たい状態で飲むと胃に負担がかかるかもしれないので、温めてゆっくり飲むことをおすすめします。


4-3.根菜


ゴボウや人参、れんこんなどの根菜類は、体を温めると考えられています。
根菜類は水分が少なく、ビタミン・ミネラル・糖質などの栄養素がバランス良く含まれているものが多いことから、血行促進や冷え対策をサポートしてくれるようです。

豚汁や鍋物など、暖かいお料理に根菜をたっぷり使うことで温活に役立つ食材が効率良く摂取できますよ。


5.バスタイムも立派な温活!バスソルトを入れると湯冷めしにくくて◎


毎日のバスタイムも、実は立派な温活になります。
なにも入れないさら湯でも水圧による入浴効果や、暖かいお湯に浸かることで温浴作用が期待できますが、バスソルトを入れるとより温まりやすく湯冷めしにくくなることが分かっています。

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画像引用元:日本浴用工業会 入浴剤の効果とメカニズムより

湯冷めしないために熱いお風呂に入ると、交感神経が活発になりリラックスしにくくなったり、皮脂が流出してお肌が乾燥しやすくなる可能性があります。
バスソルトは適温で効率よく温浴効果を高める作用が期待されるため、毎日の温活におすすめです。


5-1.バスソルト


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BARAKAのバスソルト、ジョルダニアン デッドシーソルトは死海の最も深い層から採取したソルトを使用しています。

バスソルトをお湯に溶かして入浴するだけで、濃厚なミネラルがお湯に含まれ手軽に癒しのバスタイムを体験できます。
効果的な温活で心地よい気分も満喫いただけます。

サイズは
  • 200g

  • 500g

  • 1.5kg

の3種類からお選びいただけます。

BARAKA公式オンラインストアでは、初めての方におすすめなトライアルセットや、ギフトに最適な詰め合わせもご用意しております。
デイリーユースからプレゼントまで、様々なシーンでご活用くださいませ。


5-2.エッセンシャルオイル


デッドシーのバスソルトをたっぷり入れたお風呂には、お好きなエッセンシャルオイルを少し垂らして優雅なバスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?

日頃ストレスを感じることが多いと、筋緊張といって筋肉が硬くなってしまいます。
それにより血行が悪くなり、冷えやすい状態になりがち。
お風呂に好きな香りのエッセンシャルオイルを入れることで、心身のケアに役立ちます。

エッセンシャルオイルには花々の瑞々しい香りや、さっぱりとした柑橘類・リーフ系のものもありますが、寒い季節の温活にはぬくもりを感じる香りがおすすめです。

・エンプレス
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BARAKAでも人気の高い「エンプレス」は、ローズとジャスミンにバニラのエッセンシャルオイルがブレンドされています。
ローズの高貴さ、ジャスミンの優雅さに加え、スペイン産バニラの上品な甘さはほっと一息入れたい時や、まろやかにパワーチャージしたい時におすすめです。

甘みのあるフローラル系の香りなので、ウッド系が苦手という方も使いやすいですよ。

エンプレス 商品ページ

・ゴールデンアンバー
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針葉樹の樹脂が長い年月をかけて化石となったアンバー(琥珀)は、宝石としても珍重されエッセンシャルオイルとして加工されるのはわずか。
その稀少性から「幻の精油」とまで言われていますが、BARAKAではエジプト産のアンバーを水蒸気蒸留法で精油にしています。

原料が樹脂のためウッド系な香りがベースですが、アンバーにしか出せない上品な甘さとお香のようなスモーキーで温かみのある香りが特徴です。
気分が揺らぎやすい時や、やる気を出して集中力を高めたい時におすすめです。

ゴールデンアンバー 商品ページ

・キングオブフランキンセンス
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ボスウェリアの樹脂から作られるフランキンセンスのエッセンシャルオイルは、「神に捧げる薫香」として古代から重要な場面で用いられてきました。
BARAKAでは稀少性の高い「ボスウェリア サクラ種」の樹脂を原料として採用。
ウッディでスパイシーな香りの中にどこか軽やかな甘さを感じるフランキンセンスは、ストレスケアや瞑想のサポートをしてくれます。

キングオブフランキンセンス 商品ページ

※エッセンシャルオイルを利用する場合は直接肌に触れないようお気をつけください。
妊娠中の方は刺激を感じることがありますので、使用前に医師にご相談ください。



6.まとめ


温活はなにか特別な行動をするわけではなく、毎日のちょっとしたケアを積み重ねる行為です。
たとえば、いつもアイスコーヒーをたくさん飲んでいたけど、量を減らして暖かいハーブティーを飲むといった選択も温活になります。

健康に良く、体を温めるよう気を付けることはセルフケアにもなりますので、妊活やダイエットといった明確な目標がない方にも温活はおすすめです。

毎日のお風呂もシャワーだけで終わりにせず、ゆっくりと湯舟に浸かるようにしましょう。
その時はぜひジョルダニアン デッドシーソルトシリーズや、記事中でご紹介したこだわりのエッセンシャルオイルをお役立てください。



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