ライフスタイルコラム|2017.11.17

「睡眠負債」の返済に取り入れたい眠活ポイント

2017年流行語大賞の候補に「睡眠負債」がエントリーされて、普段の眠りが気になった人も多いのではないでしょうか。大切なのは、時間そのものよりも質。「よく眠れた」という爽快感と、昼間眠くならないことがチェックポイントです。

睡眠の質を左右する2大条件といえば、温度と明かり。よく知られているのが、脳を覚醒させるブルーライト。最近のスマホにはブルーライトカット機能などもありますが、寝る直前まで画面を見るのはNGです。眠る前は、からだがリラックス状態になることが必要。ゲームやSNSで興奮したり、感情が動くと眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてしまいます。

また、寒いと足が冷たくて寝つけない人も増えてきます。お風呂で温まるのが一番の近道ですが、それができないからと靴下を履いて寝ていませんか?実は、それもNG!睡眠中は、主に足の裏で体温調節をしています。靴下を履くと、汗や熱の放出ができなくなりますし、こもった汗で体温を奪ってしまいます。厚着で眠るのも、体温が上がり過ぎて眠りを妨げる原因になりますのでご注意くださいね。
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