- ライフスタイルコラム|2018.06.13
広がる、うねる、膨らむ…湿気に負けない髪対策

紫外線や日頃のヘアケアでダメージを負った髪は、キューティクルがはがれやすく、ただでさえ水分が逃げやすい状態。しかも、髪が傷んでいると湿気を吸収しやすく、その水分が乾くときに髪が広がる、ということに。また、寝グセ直しや髪の広がりを抑えたいときに、水で濡らしている人…こちらも同じメカニズムで広がりを招いてしまいます。
毎日のシャンプーやブラッシングによるダメージを防ぐ工夫はもちろん、今の季節に要注意なのが髪の自然乾燥。ドライヤーより優しいイメージがありますが、これが髪へのダメージリスクを高めてしまうのです。保湿効果のあるスタイリング剤やヘアオイルなどで髪の表面をコーティングして、ドライヤーを使う時間はできるだけ短く。仕上げは冷風で、キューティクルを引き締めることも忘れないでくださいね。