ライフスタイルコラム|2018.02.15

タイツや靴下に白い粉。足が粉ふく原因とは?

この時期に悩ましいのが、足の粉ふき。タイツやストッキング、靴下を脱ぐと白い粉がまるでフケのようにパラパラ…。友達と温泉に行ったときは、白い粉がびっしり付いたタイツを素早く丸めて隠したくなっちゃいませんか?

この白い粉の正体は、お肌の角質。からだの中でも、すねやかかとなどは、もともと皮脂腺が少なく乾燥しやすい場所です。そこにタイツや靴下による摩擦も加わって、ますますカサカサに。また、皮脂の量は年齢とともに減っていきます。皮脂の減少と摩擦によって、お肌のバリア機能が崩れるため、粉がふいてしまうのです。

さらに、冬は熱いお風呂に入りたくなりますが、これも乾燥の原因。粉ふきが気になる方は、温度を40度程度にして保湿効果のある入浴剤を使いましょう。乾燥が進むと、お肌がひび割れたようになったり、かゆみなども招きます。かきこわして、傷や炎症になったら、回復にも時間がかかります。足の粉ふきは、からだからの乾燥サインなのです。
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