- ライフスタイルコラム|2022.10.16
デッドシー~究極の癒しを求めて

どんな産業があるのか、位置や地形など、印象に残っていることはありますか?
中東の国のひとつで、政情に不安のある地域も多く、気軽に訪れる観光地という印象はあまりないかもしれませんね。
しかし私にとっては、最初に訪れた2007年から始まり、実に7回以上も訪れている、大好きな国のひとつです。
最初のきっかけは、ヨルダンの国から頼まれたビジネスの話です。
ある事業の、日本とヨルダンのパイプ役をお手伝いすることになったことが始まりです。
ヨルダンという国は、人口650万人のとても小さな国ですが、中東の中では、とても重要な位置にあります。
ただ、近隣のほとんどの国は石油が発掘されとても裕福であるが、ヨルダンという国には石油が無いのです。
ヨルダンの数少ない宝が、デッドシーと、ペトラ遺跡なのだというお話が、私の脳裏にずっと残っていました。
しかしその時は、デッドシーは色々案内して頂いた中の一つで、滞在時間もほんの1時間程度。
ふーん、これが死海か…
という程度の感想しか、抱かなかったのです。
しかしその後、2011年~12年頃、がんを患っていた私の体を心配した友人が、デッドシーの塩を入れた入浴を勧めてくれました。そのとき友人が贈ってくれた塩は、当時も多く出回っていたイスラエル産のものでしたが、抗がん剤の副作用である吐き気やだるさなどがものすごく軽減されたように感じ、そのデトックス効果をおおいに実感したのです。
抗がん剤のあとに入浴すると、お風呂に黒い粒が浮いているのが見えたので、何だろうと気になっていましたが、これがデッドシーソルトの【浸透圧】で体の中からいらないものがデトックスされたものでした。ステロイド剤でむくんだ体も、いつの間にかスッキリ。おかげで、がん治療の間も一日も休まず、仕事を続けていたのです。
これはすごいと感動したときにふと、そうだ、これはヨルダンで見たあの死海の塩なのだと、私の中で繋がりました。
そこで初めて、今度は自ら『行きたい』という気持ちからヨルダンへ。
かつらを被りながら訪れたそのときから、私とデッドシーとの切っても切れない縁が深く繋がっていくことになるのです。

今回は、私が心底救われた【デッドシーの塩】そのものを商品化した、バスソルトをご紹介いたします。

デッドシー ソルト
これこそがまさに、私とデッドシーの原点。
この塩を入れたお風呂に救われた私は、皆さまにも使って頂きたいと、本当に良いランクのものを厳選し、良質なヨルダン側のデッドシーソルト100%でパッケージングいたしました。
天然100%で無香料ですから、香りの力も借りたいときには、お好みのアロマを垂らすのも良いでしょう。
はるか遠いヨルダンのデッドシーをご自宅で。
豊富なミネラルの効果と、温め・発汗作用、そしてバリア機能を、ぜひご自身でご体感ください。
ステラ流の使い方も少々ご紹介。
通常100gのところ、私は200~300g一度に使ってしまいます。
そして、15分を目処にじっくりつかります。夏は暑くて辛いので、5分入って、出て、を何度か繰り返します。
そのあとは、真冬でも汗が止まりません。そうして携帯は別の部屋に置いて、朝までぐっすりと眠ることが出来ます。
毎日入るというよりは、ゆっくりと湯船につかる時間が取れるときに入ります。
疲れているとき
嫌なことがあったとき
イライラしているとき
ぐっすり眠りたいとき
…そんなストレスが溜まった時ほど、ゆっくり入浴して、デトックスしましょう。
自分へのご褒美です。
翌日にマイナスの気を持ち越さないこと。これこそ、ステラ流開運の法則です!