ライフスタイルコラム|2017.12.17

お肌にとってベストな湿度はどのくらい?

例年より寒さの訪れが早い今年、エアコンの暖房がフル稼働という方も多いのではないでしょうか?すると気になるのは、室内の乾燥。乾燥は美容の大敵だけでなく、からだのかゆみ、風邪やインフルエンザといったウイルスの増殖、静電気の発生などを招きます。

ちなみに、お肌に理想といわれている湿度は60%。同じ気温でも湿度が上がると温かく感じますから、寒い冬こそ湿度チェックを意識したいもの。簡単に空気の乾燥を知る方法は、部屋に氷水を入れたガラスや金属のコップを置いてみましょう。すぐに水滴が付けば、湿度はOKのサイン。2~3分経っても水滴が付かない場合は、空気が乾燥している証拠です。

加湿器がなくても、乾燥対策はできます。洗濯物を室内干しにしたり、お風呂上りの濡れたバスタオルを部屋に干すだけでも違います。ソファやカーテンに霧吹きでシュッシュッしたり、床がフローリングなら水拭きもおすすめ。また、お風呂上りはドアを開けっぱなしにする、お鍋料理をする、大きな葉っぱの観葉植物を置くなど、いろいろありますよ。ただし、加湿のやり過ぎは結露になるため、適度な保湿コントロールを心がけましょう。
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